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ガン細胞の増殖を抑える働き

りんごの成分には、結腸や肝臓にできるガン細胞の増殖を抑える働きがあるということを
米国の研究者グループが発表しました。
果物や野菜のエキスを使ってガンの抑制効果を調べた結果
皮付きのりんごから絞った果汁で最も大きな効果が得られたといいます。
特に、りんご果汁の濃度が高ければ高いほど、ガン細胞の増殖は遅くなったそうです。
研究グループは、「りんご果汁に多く含まれる抗酸化物質の働きではないか」と説明しています。
抗酸化物質は酸化現象が原因となって起きる様々な病変を防いだり遅らせる働きがあります。
今回の研究では、同じ抗酸化物質でも、生の果物から天然成分を摂る方が
ビタミン剤などを飲むより効果があるらしいということもわかったということです。
中性脂肪を減らす働き

りんごに豊富に含まれるポリフェノール類をマウスに摂取させると、
血中の中性脂肪地の上昇が抑制されたという実験結果をアサヒビールが発表しました。
ポリフェノールを食事と一緒に摂ることで、脂質の消化吸収を抑制する作用が得られるということです。
リンゴポリフェノールは、脂質を分解する酵素リパーゼが活性化するのを抑える働きをします。
その小腸で起こる働きから、吸収されない脂質が体外に排出されてしまいます。
およそ600mgのリンゴポリフェノールを摂取してから食事をすると
摂取していない場合と比較して血液中の中性脂肪値が約20%減少する事がわかったそうです。
リンゴポリフェノール600mgとはりんご約3個分だそうです。
疲労回復にも最適

りんごに含まれている成分に、疲労を回復させる働きがあることをご存知でしたでしょうか?
りんごにはクエン酸、ポリフェノールが含まれており、それらの成分が疲労回復効果を期待できるそうです。
りんごポリフェノールにはビタミンCよりも疲労を軽減させる効果もあるようです。
便秘にはそのまま生で

便秘のときにもりんごが効果的。ペクチンの働きで腸が活発に働き、水分が便通をよくしますから、優れた効用があるわけです。
食べる時間は、できれば寝る前がより効果があります。
また、りんごは皮をむかずに皮ごと食べること。ペクチンは皮に多いので早く便通が戻ります。
そのまま丸かじりしてもいいのですが、早く効果を得るためには、すりおろしが近道です。
りんごポリフェノール

りんごポリフェノールが、最近増えているアトピー性皮膚炎や花粉症など、
アレルギー症状を抑える作用や、肌を白くする作用などが知られていますが、
りんごのポリフェノールは、りんごの皮に近い部分に多いと言われいますので
りんごの丸かじりをお勧めします。
又、りんごを噛む事で、歯肉も丈夫になり
唾液の分泌も良くなることから虫歯・歯肉炎などの予防にも効果があります。
お子様の歯の健康用に是非いかがでしょうか。